漢カワサキの環境対策はターボバイク

カワサキが大型バイクでターボエンジンの搭載を検討しているそうです。出所はこちら

その目的が環境対策とのこと。なんかイマドキな「環境」ネタで、ターボの話が出るってのは、ちょっと意外な感じです。エンジンのことはようわかりませんが、これは技術的に考えると素直な展開なんだろうか。

ターボエンジンを搭載したバイクってのは、たしか一昔前にお目見えはしたものの、(市場からは)絶滅してしまったものだと思っていた。それが復活するかもしれないということですね。

これはいかにもカワサキらしいというか、漢(おとこ)らしさを何となく感じさせる。 出所にもある通り、ホンダやヤマハは電動バイクの開発を進めていますよね。あと、たしかヤマハはモーターショーで燃料電池のバイクを発表していた。スズキは……どうなんでしょう。良く知りません。ということで、環境対策でターボってのはなんか、とてもカワサキらしいですな。
まあ、電気・電池系よりもターボの方が川崎「重工業」には近いんでしょうかね。

イメージだけで考えると、電気・電池系の方が環境対策上有利みたいに思えるんですけどねえ。そんなことはないんでしょうか。そんな外野の無責任な意見はともかく、いざターボバイクがお目見えしたら、しれっと電気・電池系のバイクよりも環境負荷が少なくって実用的だった、なんてことが実現できたら、かっこいいんですけどねえ。そんなことはあり得るんでしょうか。

 まだ製品化が決まったとかそういうレベルではないんでしょうが、現物を少なくても見てみたいもんです。