1カ月前のセロー250秩父ツーリング(2)

だんだん「2カ月前」に近づきつつあるので、タイトルが嘘にならないうちに、さっさとこれも書きます。

前回は、秩父にセロー250で出かけて、三国峠を目指したものの、「通行止」だったので、その先を行くのを断念した、という話でした。ただ、このまま直帰するのは芸がない、ということで、もう少し寄り道をすることにした訳です。

しかし……


ここも通行止

ここもダメでした……。

違う道へと突き進んだら、そこも通行止。うーん、困った。ではこっちはどうだ?と行ってみたら……


こんどは行き止まり

今度は行き止まり。うーん、なんだかなあ。

今度は、通り抜けできないとは。大げさに言うと、挫折の連続ということで、なんか俺の人生みたい……って話はふくらませ過ぎだし、書いていて気が滅入るのでやめときましょう。行き止まりのところは、別に行き止まりの地点までは行ってもいいということなんでしょうから、とりあえず行き止まりまで行ってみることもできましたが、ちょっと先へ進む気がしなくなってきたので、やめました。結局、この後は家に帰りました。

なんで通行止ばっかりだったのかと、今振り返って考えてみると、9月に通過した台風の影響なんかもあるんではないでしょうか。たしか群馬の山奥で、道路が通れなくて外界と遮断された場所があったようなと思い、調べたら南牧村ですね。場所は奥秩父とすごく近いところです。

実は、三国峠に行く途中で、道路が陥没しているところなんてのもありました。


道路が陥没

いったい何が原因で道路がこんな風になるんでしょうか。河岸の土が川の水でえぐられたんですかね

よくよく考えると、これだけの被害が生じているところもあるんだから、林道が通れなかったりするのも仕方がないかと思いました。あれから1カ月以上過ぎていますが、まだ通行止めの林道とかもあるんでしょうね。

ということは、今年も三国峠はおあずけだろうか。 

NEXT VMAX

前回に続いて、VMAXネタ。

こんなサイトのことは知らず、びっくりしたので「おお!、これをネタにエントリーが1本書ける」などと思ったのですが、よくよくググってみると、もう結構知っている人は知っている話だったようで。でも書きます。

NEXT VMAXというサイトがあります。名前通り、新型VMAXのサイトですね。ただし、サイトのCOPYRIGHT表示が2005年だったりするので、今回のモーターショーでというよりも前回発表したコンセプトモデルをベースにしたものです。360度全方位で見られるようになっていたりするのですが、たしかに前回のモーターショーで幕張で見たものと同じようです。

ちなみに、このサイトではVMAXに関するアンケート調査の結果というのも発表している。英語、フランス語、ドイツ語、あとはスペイン語とイタリア語?(想像)でお礼の言葉みたいなのが書いてあるところがあり、調査結果をグラフで紹介しています。「コンセプトモデルのデザインで気に入ったところは?」という問で、最も回答率が高いのが「エンジンのデザイン」(41%)ってのも、すごいですねえ。ヨーロッパ(とアメリカ?)にもVMAX好きの漢(おとこ)が多いってことでしょう。

VMAXは2回連続、東京モーターショーでコンセプトモデルとかオブジェとかを発表してしまった訳で、さすがに次の東京モーターショー(まで)には本物出さないと、暴動が起きますよね、きっと。このサイトなどでじっくりユーザーのニーズも研究されているようなのですが、欲しい人は首を長くして待つしかないということですな。

ちなみに、今回の発表では「Need 6」というキーワード?がついていて、こんなサイトも公開しています。なんだか訳わからないサイトで「ひとまず煙に巻いておく」ことが狙いなのかなあ、などとも思うんですが、だったら、このNEXT VMAXのサイトにでもリンク張っておけばいいのに、とも思いました。

で、以下は素朴な疑問、というか勝手な妄想。

「6」に意味がありませんか、ヤマハさん?
いや、「Need6」のサイトでは第6感みたいな話はしているんだと思いますけど。
新型はエンジンが6気筒だったりするんじゃないですか?

(案外、排気量が6000ccだったり……。そりゃないわな)