漢カワサキの環境対策はターボバイク

カワサキが大型バイクでターボエンジンの搭載を検討しているそうです。出所はこちら

その目的が環境対策とのこと。なんかイマドキな「環境」ネタで、ターボの話が出るってのは、ちょっと意外な感じです。エンジンのことはようわかりませんが、これは技術的に考えると素直な展開なんだろうか。

ターボエンジンを搭載したバイクってのは、たしか一昔前にお目見えはしたものの、(市場からは)絶滅してしまったものだと思っていた。それが復活するかもしれないということですね。

これはいかにもカワサキらしいというか、漢(おとこ)らしさを何となく感じさせる。 出所にもある通り、ホンダやヤマハは電動バイクの開発を進めていますよね。あと、たしかヤマハはモーターショーで燃料電池のバイクを発表していた。スズキは……どうなんでしょう。良く知りません。ということで、環境対策でターボってのはなんか、とてもカワサキらしいですな。
まあ、電気・電池系よりもターボの方が川崎「重工業」には近いんでしょうかね。

イメージだけで考えると、電気・電池系の方が環境対策上有利みたいに思えるんですけどねえ。そんなことはないんでしょうか。そんな外野の無責任な意見はともかく、いざターボバイクがお目見えしたら、しれっと電気・電池系のバイクよりも環境負荷が少なくって実用的だった、なんてことが実現できたら、かっこいいんですけどねえ。そんなことはあり得るんでしょうか。

 まだ製品化が決まったとかそういうレベルではないんでしょうが、現物を少なくても見てみたいもんです。

 

胸囲が小さいとバイクには乗れない?

久々の書き込みがこれかよ、と言われそうだけど。ええ、久しぶりですみませんです。

元ネタにもほとんど情報が無いのですが、ふと突っ込んでみたくなりました。

ベトナムで、「胸囲が小さい人や背が低い人がバイクに乗ることを禁じる珍法案」がまとめられたものの、撤回されたそうです。出所はこちら

身長については、まあ「足つきが悪いと事故になる」とか強引気味に理屈をつけられるのかもしれないですが、胸囲って何だろう? 胸囲の小さい人は身長も低い傾向というのは、多少はありそうな訳で(要は小柄な人ということですな)、そうすると身長が高くて胸囲の小さい人がバイクに乗っていけない理由というのがきっと何かあるんですな。転倒した時に、胸囲が小さいと肺や内臓を圧迫しやすく危険だから? そんなことあるんですかねえ。

くだらん話ですが、気にはなったもんで。

ここまで書いてふと、気づいたんですが、「四輪車の駐車場は至る所にあるのに二輪車用の駐車場は少ない」某国では、合法的に駐車できずに仕方なく路上にバイクをとめると、すぐに罰金を取られますよね。この仕組みも、よその国から見るとバイクの乗車を身長や胸囲で制限するのと同じくらい変てこな話かもしれませんな。