KLE500で行く静岡・長野ツーリング:第1日

今年のGWはどこに行こうかと考えたのですが、まずは前から走ってみたかったところに行こうと思いました。
ということで、今日はまずは浜松に向かうことに。

東名道は混むんではないかと思ったのですが、意外と渋滞は少なかった。「夜間半額」の効果もあったんで
しょうか。ずんずんと進み、浜松には午後2時前には着いてしまいました。
本当なら、浜名湖周辺をうろうろしようと思っていたんですが、ちょっと平日の疲れが抜けきれない感じだったので、早めに宿に入ってしまいました。しかも、
よく考えたらデジカメで写真を撮っていなかった。さらに、いつもどのくらい走ったかメモったりしておくんですが、それも忘れてしまった。なんか、ぱっとし
ないエントリーになってしまいましたが、明日はちゃんとします(ちゃんとって何だ?)

本日の走行距離:たぶん250kmくらい?4/29訂正:315.0kmでした
今回のツーリングの累計走行距離:同上

三宅島レースは断念

三宅島で11月に開催予定だったオートバイ一周レースは断念することになったそうです。記事(例えばこれ)によると、オートバイメーカーが安全性を危惧し、その懸念を払拭できなかったからだそうです。

旧ブログでは何度かこのネタは取り上げてきましたが、その後どうなっているのか、ちょっと気にはなっていました。東京モータサイクルショーの時も名称を発表すると言いながら結局、イベントでの発表は中止。バイク雑誌の中でも「安全なのか」と疑問を呈する記事を掲載しているものもあった。つまり、それはメーカーが懸念を示していたってことなんでしょう。

このエントリーを書いている現段階では、三宅島オートバイレース実行委員会のWebサイトには、まだ「断念」の案内はないようです。 ただ、トップページからリンクが貼ってある「実施基本案」というpdfファイルを見ると、「レース」と称してはいても

ライダーに求められる目標は、如何に他者よりも速くコースを走り抜けるかではありません。
鮮やかなコーナーリング、力強いスタートダッシュなど、美しく高度な技を魅せることはもちろんのこと、
一般道路を最後まで完走できる、厳しい自制心に裏打ちされた安全で確実な走りを示すことも求められます。
この目標を完遂し、最後まで完走したライダーには、真の勇者、究極の達人として、名誉を讃えられます。
レース開催と各種イベントを通じて、オートバイ魅力を伝えるとともに、安全走行の意識を高め、多くの人々にオートバイの楽しさを提供します。

……と「速さを競うレースではない」ことを妙に?強調していたりもする。このファイルの日付は、Webサイト上には「2/23更新」とあるので、その頃から既にメーカーが問題視していたんではないかと思いますね。

確かに、バイクメーカーは安全性も重視せざるを得ないでしょうから仕方がないのかもしれません。ただ、個人的には何らかの形でバイクやバイク乗りが島の復興に貢献できたらいいのに、とは思います。三宅島の「レース」は、ひとまずは当初の構想を断念し、内容を変えながら実施することも検討されているようなので、何らかの形で盛り上がって欲しいという気もします。